模様替え

ゴールデンウィークが目前なので、珠洲焼の売り場を模様替えしてます。もうすぐ窯出しですから、カップや湯のみなど小物が出る予定。
締め切りにしていた戸を外し、窓から光を取り入れることもできるようにもなりました。
なんといっても築170年江戸末期の建物なので、電気の配線が難しい・・。
コンセントは、はるかとーくにあるので延長コードでどうにか隅々の暗さを照らしています。

何かの本に、私は(執筆者)古い家の薄暗いすみっこがあると安心する。子供のころは当たり前の薄暗さだったのに、なぜか大人になるとどこもかしこも明るく照らして、なんでも見えるようにしていないと安心できない。そんな友人の話を聞くと 薄暗さ・・というすみっこが、またとてもいとおしくなってくる・・とかなんとか書いてあるのを読んだ覚えがあります。
執筆者の言いたいことは私にはよくわかります。
 典座はどうやっても全館ピカピカには明るくできません、でも薄暗闇の楽しみがあります。
その先に時代をつないでいるなにか潜んでいるかもしれません。

ぜひみなさんも、典座の中にある潜んでいるものを見に来てくださいね。
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by suzutenzo | 2011-04-23 19:18 | さかもと嫁の独り言  

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