ふきのとう
まず、白鳥が3月21日ごろにシベリアにむけて旅だったようです。山から聞こえていたウグイスの声も典座の駐車場のあたりまで降りてきました。
フクロウも近くで鳴き出して巣をつくった様子。冬場はデイサービスに行っていた近所のおばあちゃんたちも畑で見かけることが多くなりました。
典座の裏山は竹林、竹林の中には しいたけ小屋ひろきちさんから分けてもらった 原木しいたけのほだき。
その足元には小さいふきのとう。
日陰なので細くて小さくてやわらかい。これを低温のあぶらで少し揚げてお湯で洗い、だしつゆにつけたのがこの一品。
この時期だけの一品です。というか典座のふきのとう料理は長く伸びた軸を使うので、花の部分はこれしかありません。
もうすぐたけのこ。はーあ。 黙っていても季節は巡りますね。
by suzutenzo | 2012-03-24 09:41 | さかもと嫁の独り言