春に思ったこと

 そんなに大したことを思って日々過ごしているわけじゃないのですが、
子供が2人も巣立つと私も人並みに大人になったもんだ・・・とか思ったりして。
どんな姿が大人なのかは人それぞれに寄って全く違うと思いますが   

18歳の時初めて六本木のハリウッド美容専門学校に行った時に本当にめまいを感じて、自分が今まで住んできた新潟の地元の田舎さにビックリしたもんでした。
考えてみたら私の親も忙しい両親で、3女がどんなところに勉強に行くのかということは重要ではなく、
手に職をつけて独り立ちできればどの道を選ぼうが好きになさい。といった感じでした。
だから当時の六本木が一体どんなところかもわかっていなかったと思います。
当時ははっきりバブルの色が鮮やかな時代。学校は六本木の芋洗い坂近く。学校が終わるのは16時ごろ。
エリアとか、マハラジャとか元気だったし田舎から出てきた子が大勢いたのでみんなでもぐりこんでみたり
、朝までマックで過ごしたりしてそのまんま次の日学校いったり。

 でも1年かけて学んだのは私は美容師になりたくないんだな・・・ということでした。
免許を取っても、浅草ビューホテルのエステサロンに勤めても仕事はまじめにしていても
自分が将来かけて、美容院にいるのが想像できなかったかな。

ずーっと27歳になるまで、何の仕事をしていてもこんなんじゃ無くて・・・と
感じてモンモンとした日々だったような気がします。

実家の父の会社に入ったり、病院に勤めたり、専業主婦をしたり。
色々と経験してきましたが、36歳で典座を始めてみてわかったのは、こんなに小さい店だけど経営者に
なりたかったんだな、ということでした。
夢かなってるじゃん、と思えば18歳のときからモンモンしていた時代も無駄じゃないし、
全部私の身についてるし。長い時間社会勉強?したうえでの開業だったので
デカイ店を持ちたい!!というよりも、長く人が寄ってくる店を持ちたい、というのが方針。
18歳から36歳までの違和感が消えて、今年で43歳・・・・・・・・・かな?あれ?
気分は20歳。・・・ちょっとむりか・・30歳。

楽しかったけど戻りたいとは全く思わない、進みたいとしか思わない。

若いみなさん、今の仕事に対する違和感は大事に感じていてください。(違和感がなければいいのですが。)
その違和感をぶち壊す時が必ず来ます、チャンスはきます。逃さないように違和感と向き合ってください。
これでいいのかな?といつも感じてください。
でも大事なことは、生活をしっかりと建てたうえで飛び出してね。
無責任な自己満足で人をまきこまないように。私も若い時に迷惑をかけてきた人が沢山います。
気をつけて行かなくっちゃね。40なんだから。

とにかく、進路をすすみ始めた新人さん。楽しんで仕事、あそびもしましょう。適性ってのは向いてるとかのことではなくて、向いてないところを補う力があるか、というところです。
ってだれかが言ってました。
補う力はすぐにはつかなくて、徐々につきます。
書いていていい言葉だったので、4?歳にして新しい職場で頑張る友人にこの言葉を贈ります。
パソコンなんて使えなくても、補う力があればいいんです!!
がんばれ!中年の新人!
[PR]

by suzutenzo | 2012-04-07 12:17 | さかもと嫁の独り言  

<< 山菜スタート のとてまり >>