実家に帰らせていただきます。 

 先日、実家に里帰りしました。
日帰りのお墓参りです。  珠洲を出発で5時間弱で新潟県糸魚川市能生町に到着。
あ~くたびれた。  子供たちは車でグーグーねているし、イチロー氏は窯焚真っ最中。
私もこの日しか空いていなくて  お盆は過ぎていたけどお盆期間と同じ8月ってことで、なんとか・・・と仏壇のなかで笑っている父の写真に申し訳。

約1年ぶりに会う母は段々と痩せて小さくなっていました。74歳。背の小さい母ですが、その小さい背中に担いだ孫は6人。
家業の関係で、連休や正月は必ず孫たちは一斉に実家に集められて母の監視の下楽しく過ごしていてくれました。
 あのころが一番忙しかったね~という母の言葉に うなずく私。

 まさか石川の能登に嫁に行くなんてね~という母の言葉に うなずく私。

 こんなに帰れないなんてね~という母の言葉に うなづく私。

なんとなく 自分の親はいつまでも元気で、いつまでも親で、いつまでも見方で、ずっと生きていてくれて・・・
なんて思っていた12年前に父が急死してから 母の近くにいるどころか離れて生活してそして顔を見せるのは1年に1回ほど。年ととる母の姿を見たくなかったのかも知れないです。
 
遠いから、忙しいから、疲れたから・・・などなどいろんな理由をつけては行くのを先送りにしていた私。
どれも自分の都合のみ、でもそんな理由を並べたてる私に 体を壊さないようにね・・とだけ言ってくれて

でもとりあえず、今回も明日は昼食の予約があるから ・・といって滞在時間約2時間でとんぼ返り
子供たちを実家に預けて 能登に向けて帰ってきました。
また5時間ほどノンストップで運転して珠洲には夜の10時近くになって到着。
あ~遠いな。

県外から嫁いできている友人と今日バッタリとスーパーで会い、グッとくる一言を言われました。

彼女も1年に1回の帰省がやっとの自営業のお宅です。

年に一回しか戻れないで、母が74歳、この調子でいくと元気なお母さんに会えるのはあと数回だね・・
お互いにもっと顔を見せに行かないとね・・

なんだか がっつーん!!!!

ああ、そうだいつまでも、いつまでも元気な人はいないんだ、母に会いたくても会えなくなる日は
必ずやってくる。
自分が時間を作らないと 必ず後悔してしまう。

遠くに嫁いでいるかた、私と同じ思いの方はいませんか?

思いついたら こう言いましょう。

 実家に帰らせていただきます。

だって大事な親に会えるのはあとわずかなんだから。

ということで、イチローさん、ちょこちょこ家を空けますがあとはよろしく!!
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by suzutenzo | 2012-08-22 19:51 | さかもと嫁の独り言  

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