最後の巣立ち

毎年3月の下旬から典座の玄関に巣を作り何度かの産卵をして9月上旬には南に帰ってしまうツバメたち、今年も7夫婦がかわるがわる産卵、子育て、巣立ちを3回繰り返したくさんの子燕たちが典座から旅立ちました。我が家にも3人の子供がいるので、親ツバメには思い入れがあります。雨の日も風の日も本当に子供のためだけに朝早くから、日が暮れるまで飛び回っている姿を見ていると頭が下がります。中には子育て半ばで死んでしまう親もいます。農繁期には農薬のかかった草にやられたのか巣の下で死んでいる親ツバメもいました。カラスに巣ごと落とされた夫婦もいます。子孫を残そうとそんなにしてまで・・・ちょっと休んだら?・・外は台風だよ虫なんか飛んでないよ・・となんど声をかけたことか。でもでも親鳥は雨の中飛んでいきます。子供のためだけに。テレビのニュースを見ているとどちらが高等生物かわからなくなりますね。
この写真は最後のちびちゃんです、やっと巣から出てきました。この子も来年典座に帰ってくることを祈ります。
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by suzutenzo | 2007-08-24 20:29 | ■古民家空間のご紹介  

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